マカオのカジノ グランドリスボア マカオのカジノ バカラ

アメリカ資本が入ってきてマカオは大きく変わりました。上の写真はグランドリスボアです。香港ツアー時のガイドに言わせると カジノで大負けして火だるまになっていることを象徴しているとのことでした。


下の写真はバカラのテーブルです。私も添乗の仕事が 一段落し、お客さんを部屋に送った後にチャレンジしてみました。香港のガイドからは「絶対に勝てないからやめとけ」と言われていましたが、 一通りMGMのカジノをまわって、ブラックジャックのテーブルにつきました。


ガイドから「カジノで勝とうと思うなら、ツキの波に 乗ることだ」とのことでした。まずは勝負に参加せずに見ることにまわる。そして、ツキの波に乗っている人を見つけてチップ1枚ずつ 賭けていく。何度か勝ってきたら大きく張る。勝ったら、また様子を見にまわって調子に乗ってきたら大きく張る。これを繰り返して 目標額に達したら断固としてやめるというものでした。

この作戦でいこうと、ブラックジャックのテーブルで何人かが遊んでいるところで後から眺めながら、ツキの波に乗っている人を 探しました。そして、見つけた1人と同じところに続けて賭けるとやはり勝ちます。1枚ずつ賭けていきながら、最初は6枚しか持っていなかった チップが15枚になりました。そして一気に5枚。負けました。


ここで熱くなるとダメだということでしたので、また1枚ずつ賭けて15枚まで戻して、それまで連続で勝っていたのでまた5枚。また負け。 ここでもう面倒くさくなってしまい、続けて5枚、そして5枚。連敗して僕のカジノで使って良い予算終了でした。

まだ、お金はありましたが、これ以上熱くなると危険なのでやめて部屋に戻りました。その前にスロットもやっていたので、約1万円の負けで 僕のカジノで儲ける計画は終わりました。

翌日、ガイドに話すと「もったいないね〜」の一言で終わりました。


カジノでの、テーブルのディーラーと対戦するゲームは、バカラ、ブラックジャック、ポーカー、数字の大きいほうが勝ちという単純なゲームもありましたが名前はわかりません。 また、サイコロ3つがふたの中でシャッフルされて3〜9か10〜18か、または合計の数字がいくつかとか、1〜6のどれが入っているかなどを当てる大小など さまざまなゲームがあります。


また日本のパチンコ屋にもあるスロットマシンやコンピューターの馬が走るゲームなどもありました。

結局、大勝ちするにはスロットマシン以外では度胸が必要だということがよくわかりました。私などは基本的に パチンコもしないタイプなので、チップ1枚が約1300円もするゲームはドキドキして疲れちゃいます。大きく 勝つことは無理だということがよくわかりました。